クラッシャーである自分

みんなが、美味しいです、と褒めている中で、

食通でもないのに、これは味が濃すぎてこの食材には合ってないと思う、もっとこうすれば良いと思う。と本音を言って、場を凍りつかせる自分。


長い人生振り返るとよくあることで、たまにやってしまうというのが自分の中での認識だが、

場が凍った後、しばらくは大反省会タイムが始まって、平常心ではいられない。

だから次こそは、場を凍らせるようなことは言わないようにしよう、といつも思っていた。



でも、考え方を変えて、クラッシャーである自分も自分であると受け入れることにした。


大反省会をしながらも、

またやっちゃったではなくて、これが自分らしい自分、これが自分であると思うことにした。



わたしは定期的に場を凍らせる。またその時が来ただけだ。

始まった。

フタを開けてみないとなんとも言えない

という状態がもう何ヶ月も続き、

やっと、フタが開いた・・・・





今まで通りのわかりやすい仕事ではなくて、

自由度の高いこの仕事を選んだのだから、

あとは自分らしくどうこなしていくか・・・





いいかげんが良いとされるのは、自分を殺して完璧を目指してしまうから。

今回はその場に合わせるとか、完璧を目指さないで、

自分らしさを追求する。

また一歩。

新しい世界に向かって、また一歩。まだ始まりではないけれど。




最近、自分が強くなってきたと思う。

どうしても周囲の目や言葉が気になって仕方がなかった。

特に一番身近にいた兄には、色々思い通りに操られていたと思う。


でも最近は、一人暮らしを始めたせいか、何を言われても、まだ多少動じるけど、

動じない自分が作られ始めている。




経験不足だと思っていたけど、その必要だった経験を、

やっと、恥をかきながら、することができている。今まではその機会すら奪われてばかりだった。



経験をしながら、

ゆっくり考える時間がある。



今までは、時間すら奪われてばかりだった。

一つずつ終わって

新しい仕事が始まる前。



今やっていることが一つずつ終わって、

今日も一つ終わって、挨拶をして、また明日何かが一つ終わる。



そして新しい仕事に向けた手続きがまた一つ進んで、

ちょっとゆっくりすぎる気がするけど、



いつか完全に終わって、

いつか完全に新しくなる。

残していくもの。